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昨年末は本格的な寒波で、今朝の京都市内では普通に路面凍結しており東北で6年の生活を体験した筆者も少し足が滑ってしまった。「地球温暖化はどこへ行った?」位の冷え込み方である。
数日前から降雪量に要注意なる予報・注意喚起がなされていたが、物流を担うプロドライバーの方々は別としてどうにも軽率な行動をとる人が後を絶たないようだ。家族で遊びに出て動けなくなった、ノーマルタイヤで走って坂を登れず道をふさいだなど、災害を拡大するかのごとき行動をするのは、いかがなものであろうか。
甘い判断をすると自分自身はおろか、社会に大迷惑をかけてしまう事は自分も含め万人が配慮すべきことだと思う。
そんな中、2022年が幕を開けた。
コロナの動向も気になるところではあるが、先ずは入試が上手くいけばと願っている。
別段自身や身内が受験するわけではないが、人生の方向性を決めるにおいて大きなイベントである事は間違いない。
対象者万人が、結果は別として無事最大のポテンシャルが発揮できる事を祈念する。
筆者の自宅は神戸市の西の端にあり、子午線で有名な明石市の真北に位置する。年末年始は積雪こそなかったが雪がちらつく空模様で、風もそこそこ強かった。
その為何度掃除しても枯れ葉がたまり、かなり往生していた。しかも庭の手入れを手を抜くため全体に人工芝を敷いたため落ち葉が腐食して土に還る事は無く、ほったらかすとずっと残ってしまうのである。雑草対策には有効だが、思わぬところでイラつかされることとなってしまった。
そんな中、晴れ間を見つけて「結弦羽神社」(ゆづるはじんじゃ)に初詣に行ってきた。
この場所はJR神戸線住吉駅徒歩7,8分の場所にあり、筆者が生まれてはじめて遠足なる行事に参加した目的地である。(幼稚園の時)閑静な住宅地の中にあり小さいながらも由緒正しい神社だったが、なんだか様子がいつもと違う。
よく見るとなんとなく、特徴的な女性の参拝者が多い。
不思議に思い巫女さんに聞くと「羽生結弦選手がオリンピック参加が決まったので、ファンの方が優勝祈願で来られている」との事。筆者が知らない間に「結弦」つながりで、地味に有名になっていたようだ。
羽生選手もファンの方々にも2022年は良い年になって欲しいと思いながら、彼女たちが荒らした絵馬の束を整理し初詣を終えた次第である。
執筆:Y.O